メッセージ「現実を良い方向に変えていけるかは自分次第」株式会社ピース代表、柿澤

 

 

他にはない挑戦の場と人との出会いが魅力的だった

私は、ピースがまだ「ビジアート」という単独会社だった2005年に入社しました。
それまでもクリエイティブの仕事をしていて、「もっとスキルアップしたい」「能力を高めたい」という思いをモチベーションに働いていました。ですが、あるレベルに到達してから伸び悩むようになりました。

思うように成長できないことに悩んで転職活動をしていた時に、立ち上げたばかりのビジアートに出会いました。
会社としてのビジョンも方針もまだ何も決まっていない真っ白な状態だったため、自分たちで一から会社を作っていけるワクワク感にとても惹かれましたね。

また、当時の代表との出会いが、それまでスキルアップ重視だった私に、“人の魅力”を教えてくれました。
私は、会社には目指すべき明確な方向性やビジョンが必要だ、と思っていたので、当時の代表の「会社はあくまで“箱”であって、そこで働く社員それぞれの想いややりたいことをどんどん実現していけば良い」という自由な考え方に衝撃を受けました。「自分の考えに刺激と変化を与えてくれたこの人と働いてみたい」。そう思い入社を希望しました。

他にはない挑戦の場と人との出会いが魅力的だった

 

“行動”が自分の思考、そして周りの行動や会社も変えていく

ビジアートに入社した翌年にPAMグループへの加入が決まり、2010年に現在の「ピース」が誕生しました。
グループ加入当初は、それまでとは全く違った規律やルールがつくられる中、会社の特徴が少しずつ変わってしまうのを嫌い、色々なことに反発しました。
若気の至りですね(笑)。

でも、ある時から「結局、人や環境のせいにして逃げているだけなんじゃないか」と思うようになったんです。同時に、それは自分の人生における課題でもあると気付きました。
クリエイティブを通じて人に何かを伝える、コミュニケーションに繋げる仕事をしているのに、自分が逃げてばかりでは良い仕事には繋がらないと一念発起して、考え方と行動を変えていきました。

まず取り組んだのが、やりたい仕事を取るためのテレアポと営業活動です。自主的な行動が増えると、仕事の質もおもしろさもどんどん高めていけますし、モチベーション高く取り組める結果、仕事が評価され、新しい仕事も任せてもらえるようになるのだと実感しました。

様々な挑戦と経験を経て、「まずは自分が動いてみる」が、現在の基本スタンスになっています。
また、率先して仕事を楽しむことで、一緒に働くみんなにも楽しく働いてほしい。ピースを率いる立場として、思いは言葉にするだけでなく体現することで影響を広げられるよう心掛けています。

 

“行動”が自分の思考、そして周りの行動や会社も変えていく

目指す未来に向けてリーダーシップを発揮する

ピースは主に広告業界を相手に、「デザイン」「クリエイティブ」「テクノロジー」を商材として仕事をしています。
その中でピースが強みにしているのが、“コミュニケーションデザイン(※)”です。一般的な制作会社は、WEB制作会社、動画制作会社…など、特化した商材をもち、それを強みとしています。

一方、ピースはWEB、紙、動画、アプリ…など様々な制作を社内で一貫して行えるため、様々な商材の中からベストなソリューションを検討し、柔軟に対応できる点が特徴です。
ですが、私は強みを武器に競合に勝ちたいとは考えていません。
それよりもお互いの強みを活かして一緒に仕事をすることで、ピース単体で制作するよりもっと良いものが作れないかを考えます。結果としてできることの幅を広げられ、クライアントの満足度、延いては社会への貢献に繋がるかもしれないからです。その時々の勝ち負けにこだわらず、常にピースの未来に繋がる可能性を模索しています。

先を見通す力は、マネージャーとしても重要な能力だと思います。
私が考えるマネージャーの役目は、「会社の現在と未来を見ること」。会社としてどんな未来を目指すのか方向性を定め、その未来に向かっていくための判断を日々していくことだと思います。そのためにチームメンバーのマネジメントもあるのだと考えています。

※コミュニケーションデザイン…企業が消費者に向けて発信したメッセージが最大効果を得られるよう、どんな媒体を使ってどんな情報をどんなタイミングで伝えるのかなど、全体構成を考え、設計すること。

目指す未来に向けてリーダーシップを発揮する