人材紹介会社の推薦文は重要。人事視点で解説

人材紹介会社の推薦文は重要。人事視点で解説

こんにちは!人事部の鵜木瑛梨です。今回の記事では、人事視点で推薦文の重要を紹介いたします。

推薦文とは?

人材紹介会社のコンサルタントには、リクルーティングアドバイザーとキャリアアドバイザーがいます。リクルーティングアドバイザーは、企業担当としてクライアント(企業)に求職者様を紹介することがお仕事です。

推薦状とは、リクルーティングアドバイザーがその求職者様の強みやお人柄、転職理由などオススメポイントなどをまとめ、面接に繋いでもらえるようにPRする推薦文です。転職エージェントが履歴書や職務経歴書などの応募書類と一緒に企業に送るものです。

主な項目としては、
・職務要約
・特筆すべき実績やご経歴のエピソード
・転退職理由
・現年収と希望年収
・面談の所感(主にお人柄について)

推薦文は書類選考に影響する?

影響します。基本的には送られてきた履歴書や職務経歴書から判定しますが、そこだけでは分からないオススメポイントや具体的な転職背景などを推薦文から把握することができます。信頼関係ができている人材紹介会社からの推薦文は特に重要だと考えています。

ただし、いつも同じ推薦文(テンプレ)を送ってくる場合はあまり参考にしないです(笑)

履歴書と職務経歴書だけを送るなら、自己応募や媒体と同じで、採用コンサルタントは不必要だと個人的に思います。

推薦文の例

<例文>
【氏名】池袋 太郎様
【年齢】30歳

【推薦ポイント】
人当たり良く、相手の意図を汲んだコミュニケーションがとれる点
②マーケット・数字から仮説を立て企業へ提案していく力をお持ちの点
③マネージャーとしても年上から新卒と幅広い層の部下を持った経験があります。リーダーシップがあり、チームで戦うこともできる点

【転職理由】
現在、営業としてのキャリアアップを目指すべく、転職活動をされておられます。まず1社目の退職につきましては勤務時間の長さや働き方が合わず、ご退職されました。
2社目への転職軸としては、前からご興味のあった〇〇領域であることや、ご自身の営業のスキルを高めていきたいご志向性から、〇〇企業の営業職へ転職されました。
今回の転職では、引き続きITに携われることや、早期にマネジメント業務を担うことが出来る企業様をメインに転職活動をされておられます。

【部下のマネジメント経験有無】

1名~5名(3年間)

【年収】
・現在:〇〇〇万円(諸手当、賞与含む)
・希望:〇〇〇万円(最低〇〇〇万円程度を想定して転職活動中。業務内容とあわせて決定する姿勢)

【希望入社時期】
1月~2月入社希望(現職での引継ぎに1か月は必要とのこと)

【キャリアアドバイザー・コメント】
お話をしていて、とても素直で人当たりが良くどんな方とも関係構築出来るお人柄でございます。持ち前の「コミュニケーション力」と「達成意欲」を活かし継続的に目標達成をされてこられました。非常にお勧めできる方ですのでぜひ一度、お会いいただけますと幸いです。


GOODポイント
・履歴書や職務経歴書ではわからないようなお人柄や志向性が書いてあること
→ただしキャリアアドバイザーの主観が入るので注意。

・転職理由が具体的に書いてあること
→履歴書には「一身上の都合により」と書いてあることが多いので助かります!また、ご年齢に対して転職回数が多い求職者様にはここは手厚く書く必要があります。

いかがでしたでしょうか。
推薦文だけでは伝えにくい場合は、電話で詳しく伝えるのも良いと思います。
人材紹介会社として、企業と求職者様の間にたっているからこそ発揮できる価値を発揮していただけたらなと思います。